需要が高まるエンジニアとは?

DX、ITが生活を良い方向に変化させる、という概念は2004年にスウェーデンで提唱されました。日本でもDXが加速しているのは誰の目で見てもわかることです。それと同時にIT業界の需要も増えてきています。2030年にはIT人材が最大で80万人弱不足すると言われており、今後ますます需要が高まることが多いに予想できる状況です。そこで今回はエンジニアについて説明します。

エンジニアはコンピューターを動かすシステムの設計や構築、運用などを行う仕事です。ITや最先端の技術に興味があり、物事に集中できる人や効率よく仕事をこなせる人、人とコミュニケーションをとるのが好きな人などがエンジニアには向いているといえます。

エンジニアとはITに関連する技術者として働く人の総称であるため、様々な職種があります。例えばシステムエンジニア。顧客の要求に応じたシステムを作るのが仕事です。プログラマーはシステムエンジニアが作った開発仕様書に基づいたプログラムを作る仕事です。その他にもネットワークエンジニア、サーバーエンジニア、データベースエンジニアなどがあります。

未経験からエンジニアを目指す場合はまずこれらの種類の中からどのエンジニアを目指すか決めます。決められない場合でも興味がある分野をチョイスしておくのでもいいですし、転職エージェント、もしくはIT業界で働いている友人などに相談するのもいいでしょう。そして迷っていても始まらないのでオンラインのスクールや夜間のスクール、または独学から始めてもいいので学び始めることが大切です。